wrinkles_around eyes「いらっしゃいませ」そのおしゃれな感じのするお店に入ったのはわけがあった。
どうしました?
そう聞かれる 当然のこと。
今回は何がお困りですか?
そうたずねられる。それはそうだ。何か目的がなくてお店に入る人はいないからだ。
ただ、なかなか言い出せない言葉があった。どう言ったらいいだろうか。なぜそこま
で考えてしまうかには訳があった。
思い切って言ってみる。最近skinが衰えてきているんです。
言った自分が恥ずかしい。衰えてきているだなんて自分で自分をさげすんでしまって
いるようだ。でも他になんていったらいいんだろう。skinにwrinklesが出来て来た。それと
もskinにシミがふえてきたんです。これは 勇気のいる言葉だ。そういうお店に行くん
だから店員さんはそれをすでに承知しているはずなのだ。見なくてもskinにwrinklesが出来
ているって言うのは一目瞭然なはず。心の中では あぁやっぱりって思っているに違
いない。でも、店員さんもいきなりskinにwrinklesがありますねっていうふうには言ってこ
ないはず。そんなところがあるたらばあとあとの笑い話にはなるだろうけれど2度と
行くことはないであろう。気にしていることは自分で認めにくいものなのだ。それを
自分で言うのも嫌なことなのに ほかの人 まして全くの他人がいってくるなんてそ
れは許せないのである。だから、2度といかなくなるんだ。
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